【熊本震災】フェイスブックで話題になった益城町のVR動画を実際にVRゴーグルをつけて観てみた

※画像はイメージです
益城町のVR映像

体感空間設計Facebookページ引用
熊本震災VR 益城町 2016.06.06熊本震災の中でも特に被害がひどい益城町のVR映像です。
東京ではニュースがほとんど流れなくなり、話題にも上らなくなってしまいましたが、2ヶ月弱経った今も何も変わらず、町が壊滅しています。体験空間設計では、これから熊本の様々な場所の現状を360度撮影をし、熊本の被害状況を少しでも知ってもらうためにアップしていきます。
※youtubeだと4Kで見れます。
体験空間設計さんの投稿 2016年6月9日
動画が見れない方はこちら⇒https://www.facebook.com/taikenkukan/videos/238154176569061/
6月9日22時前に体験空間設計が投稿した
益城町のVR動画がFacebook内で話題を呼び
わずか4日で再生回数は11万回を超え
いいね!は1000件を軽く超えている
スマートフォンを右や左に動かすと
画面もその通りに動き、
その場にいるかのような異次元的な体験ができる
今話題のVRとは??
「コンピューターが生み出した現実ではない3次元空間」
日本語では【仮想現実】と呼ばれているそう。
簡単にまとめるとVRでは現実とは全く違う空間を体験することができる。
また、最近ではVR通信のようなVRに特化したオウンドメディアも話題になってきている。
実際にVRゴーグルで観てみた
①まずは、VRゴーグルを準備します
※VRゴーグルもさまざまな種類が販売されています。すべての機器に言えることではないので使用方法につきましては注意してください。
②正面の蓋を開けます
③開いた場所にスマートフォンを入れます。
ここで注意していただきたいのは、のぞいた時に画面が見えるようにしなければならない。
④蓋をとじます
そぉっと優しく閉めるのがポイント
装着
「思わず声を出してしまうほどのリアリティ。実際にいるかのような感覚になれます。」

※画像はあくまでもイメージです。
ゴーグルの密閉感により
よりリアルで現実的な体験ができます。
興味のあるかたは比較的安価で売られているものもあるので
ぜひ一度体験してみてください。
いかがでしたか?
今回の熊本震災の中でも特に被害がひどい益城町の映像でした。
2ヶ月弱経った今も何も変わらず、
避難所で生活する人 荒れ果てた道などまだまだ町が壊滅しています。
今回の動画を観て思ったことは
最新の技術を使うことにより近くに住んでいない人にも、
テレビでは放送されない今のリアルな現状を伝えることができるんだと感じました。
先日八代市で震度5弱の揺れを観測しました。まだまだ気の抜けない日が続いています。
どうか皆様も他人事だとは思わず一日一日を大切に生きてください。