9月20日!熊本復興特別企画「熊本ミライカイギ」開催!

4月の熊本地震から早くも3ヶ月が経過し、余震は落ち着き、ほとんど報道等もなくなってきました。あれだけ大きな災害もすでに”過去”のものになりつつあります。もちろん、まだまだ”当たり前”の生活に戻れていない方もいらっしゃいます。私たちにとって大事なことは災害とどう向き合っていくかだと思います。
大規模な自然災害は、生活はもちろん、仕事、そして人生にも大きな影響を与えます。東日本大震災で甚大な被害を受けた東北地方では、まだまだ復興を目指して活動されている方が大勢いらっしゃいます。そして熊本ではあまり知られていないかもしれませんが、実は震災後にたくさんの起業家が誕生しました。今回は、熊本の復興のために何かできることはないかと、地方で独立系ベンチャーキャピタリストとして起業支援を行っておられるお二人の有志が立ち上がってくださいました。
お一人目は、F Ventures LLP有限責任事業組合代表の両角将太氏です。両角氏は東京、イスラエルと活動の幅を拡大しているコワーキングスペースSamurai Startup Island(SSI)のご出身で、2016年に福岡を拠点としたベンチャーキャピタルF Venturesを設立。現在福岡を拠点にイベントやさまざまなプロジェクトを仕掛けていらっしゃいます。
元サムライ両角氏が独立して新VC「F Ventures」を立ち上げ、福岡拠点で活動へ
そしてお二人目は、一般社団法人MAKOTO代表理事の竹井智宏氏。竹井氏は東北での震災後、東北から生まれた多くの起業シーンを体験されてこられました。東北での経験が熊本のためになればと、今回熊本までお越しいただくことになりました。
福島はあきらめません。福島で復活。名づけて「福活ファンド」です。
東日本大震災後、東北には志士と言える熱い起業家達が生まれました。すでに活動から撤退してしまった方、潰れてしまった方がいる一方、全国レベルで活躍する方も多く育っています。 東北が経験したことを、あますところなくお伝えしますので、少しでもお役に立てればと思っています。 熊本の志士とお会いできるのを楽しみにしています!!竹井氏談
今回のトークイベントでは、竹井氏に東北での起業家の事例についてお話いただき、ベンチャーキャピタリストのお二人と一緒に、熊本の復興と起業について考える機会を提供できないかと考えております。参加費無料、先着50名限定のトークイベントですので、お早めのお申し込みをお願いします!